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【住宅購入計画その2】家探しを始めてしばらく経過した感想

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こんにちはカッツぱぱです。
最近本格的に住宅の購入を検討しており、育児家事の傍ら家探しに奔走する日々を過ごしています。

育休中のため、息子連れで行動できればいくらでも時間をかけることができるのですが、物件探しは本当に疲れがたまります。就業中だったら絶対無理だと思う。。。

現時点までの経過記録のため、まとまりがない記事ですが、家探しで検討中の方や、これから家を探し始める方への参考になればと思います。

できるだけ早く家を決めたい理由

早期決着ばかりを意識して、全く意に沿わない物件を妥協して買い後悔することは避けたいのですが、吟味しすぎて時間をかけすぎると以下のように将来的な支出に影響することがあるので、できる限り集中して探そうと思いました。

変動金利の引き下げ幅が大きいうちに

2024年7月末に決まった金利政策の追加利上げにより、今後各銀行の基準金利が上がってくると予想されるため。専門家の情報では、間もなく各社0.15%の利上げするとかどうとか。4,000万円の借入で月々3,000円弱の差がでますからね。融資額が大きいだけに早めに手を打っておきたいところです。

住宅ローン減税の恩恵が減少する

住宅ローン減税で受けられる恩恵が年々減少傾向にあります。現行制度では、2025年末入居分(その他条件あり)までは減税の対象となりますが、子育て世帯の減税額は現時点で2024年入居と2025年入居では大きく差があるようで。。。

ちょうど本日、子育て世帯・若者夫婦向けの優遇措置を2025年末まで1年間延長するよう税制改正要望に盛り込むことが報道されていましたが、制度内容変更が決定するまではわからないので早めに動いておこうと思います。

参照元:住宅ローン減税(国土交通省)
参照元:住宅ローン減税、子育て世帯優遇の延長を要望 国交省(日本経済新聞)

完済までの年齢的な問題

本当に単純ですが、賃貸で家賃を払い続けるのであれば年齢的にも早めに返済を始めたほうが良いためです。将来的には会社の定年が60歳から65歳へ。さらに70歳になるかは分かりませんが、元気があるうちに稼いで早め早めに返済しようと思います。

ある程度家探しをしてみての感想

新築物件の内見はとても新鮮で、最初のうちは楽しさもあったのですが、物件をいくつも見て回るとだんだんと疲れてきました。何よりも現実を突きつけられるので精神的に疲弊してきます。まず単純に思ったことは、

  • 想像よりも物件の金額が高い。(世間知らずでした。。。)
  • 写真で見るよりしょぼい物件が多い。
  • かっこ良いと思う物件は高く、安い物件はそれなり。
  • 予算内で理想の物件が見つからない。

こんなところでしょうか。
以前の記事に書いたように予算は決めていたのですが。。。

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もちろん物件探しの進め方や段取りに正解はありませんが、準備しておいた方がよかったなと思ったことをいくつか挙げてみます。

家探しでやっておいた方がよかったと思った事

条件を明確にする(しないとブレる)

見てから決めれば良いかと、無計画に物件を見て回り始めると、途中でブレが生じてしまうことが多々ありました。外観や間取り・価格の安さに惹かれ内見して「いいじゃんいいじゃん♪」なんて見ても、結局本来外せない条件を満たしていないから対象外だねと徒労に終ることも。

そんなことで時間を無駄にすることが無いように、まず物件サイト検索の段階でスクリーニングをかけることをおススメします。
最終的に私はこんな感じで条件を分けてみました。

重要度A まず外せない条件
  • 小学校が近い(中学校は遠くても頑張ってもらう)
  • 土砂災害のハザードがない
  • デカめの車が1台置ける駐車場付き
重要度B 強く希望したい条件
  • 駅徒歩15分圏内
  • スーパーかドラッグストアが徒歩圏内
  • 待機児童が少ない自治体
  • 通勤経路に保育園候補がいくつもある
  • 家族でかかれそうなクリニック徒歩圏内
  • 致命的な洪水のハザードがない
重要度C 期待したい条件
  • 4LDK
  • 庭orルーフバルコニー付き
  • イオンみたいなショッピングモールが近い

こんな感じで、重要度の高い条件で物件検索をして、スクリーニングをかけ不動産に内見依頼をかけることで無駄な時間を省けるようになります。是非試してみてください。

住みたい場所の現地を見に行く

不動産連れだと気を遣ってしまったり、しつこく営業をかけられたりして疲れる事も多いと思います。時間がとれるのであれば、自らの足でその街並みや土地の感覚を確かめてみるのも良いと思います。

車生活の方は車を走らせ街を一周してみたり、電車生活の方はその周辺駅で降りて買い物をしたり、ご飯を食べてみたり。住人の人間観察をしてみたり。

私も実際やってみて、街の雰囲気や民度の低い感じ(言い方。。。)感覚的にこの街には安心して住めないなと思う場所もいくつかありました。
住めば都という言葉もありますが、それで片付けられないこともあるのかなと。一生の買い物ですからね。
既に住み慣れた街で探すのであれば楽なんですけどね。

住宅ローンの事前審査は通しておく

住宅ローンで借りる必要がある金額分の審査が通るかは試した方が良いです。
なぜなら良いなという物件は必ずと言ってよいほど他からの引き合いがあり、瞬発力勝負になるからです。
本当に欲しいという物件に巡り会えたときに、お金が借りられませんでは話になりません。すぐに契約までの行動に移せるよう下準備を進めた方が良いです。

ちなみに以下の比較サイトを私も試しましたが、金利や団信プランも一元に比較でき、事前審査承認までの段取りがとてもスムーズでした。
某動画サイトで頻繁に広告が出てくるので怪しいなとも思っていたのですが、登録後も煩わしい営業も無かったので安心しています。すごいコレ。

不動産との付き合い方

結論、連絡を取る不動産は2社程度にしておいたほうが良いです。
連絡を取り合う人が増えれば増えるほど管理が煩雑になり、マジで滅入ります。
物件検索サイトでは不動産の指定があるように見えますが、特別な物件でない限りどこの不動産でも扱ってくれることが多いです。
私は最終的に2社に絞りやり取りをしています。

  • 親身になって相談に乗ってくれる専門性の高い不動産
  • とにかく特典の多い不動産(仲介手数料無料とか)

最終的にどちらの不動産と契約するかはまだ決めていません。
より良い物件を、良い条件で購入するための相見積要素としても2社にしています。

じっくり地元で理想の物件を探す場合は

私はすぐに物件を購入したいので試すことはできないのですが、理想の物件に出会うためにいち早く情報を得たい場合はこれ一択だそうです。

  • 地元の不動産とコンタクトをとっておく。
  • 見つかったらすぐ買う条件を伝えておく。
  • 条件に合う物件が見つかったら即連絡もらう。

あとすこし頑張ります

経過をつらつらと書いてしまいましたが、候補はある程度まとまってきたので、あと少し頑張りたいと思います。
これから家を探し始める方は、是非これらの情報を参考にしていただき、効率よく物件を探されることをオススメします。私みたいな非効率探し方をして時間ばかりかけることがありませんように。。。
理想の物件に出会えることを願っております。
物件決まったらまた書きたいと思います。それでは!

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