皆さんこんにちは、カッツぱぱです。
直近で大き目の地震が相次ぎ、不安を抱えている方も多いと思います。
8日に起きた宮崎県の地震を受け、「南海トラフ地震臨時情報」も発表されたことで、改めて緊急時の対策を見直した方も多いのではないでしょうか。
我が家もこのタイミングで対策を見直し、まずは災害備蓄品の再確認をしてみました。
半年前ホームセンターで買い込み、リュックに詰め込んだままにしていたのですが、改めて見直すと反省点がいくつかありました。一つの例として参考にしていただければと思います。
必要とされている備蓄の目安
- 飲料水 3日分(1人1日3リットルが目安)
- 非常食 3日分の食料 ご飯(アルファ米)、ビスケット、チョコ、乾パンなど
- 備品 トイレットペーパー、マッチ、ろうそく など
通常は3日分、電気やガス、水道などのライフラインが止まった場合に備え、普段から飲料水や保存の効く食料などを備蓄しておくのが良いそうです。
ただし、大規模災害発生時には、1週間分の備蓄が望ましいとされています。
我が家では以下の情報やチェックリストを参考にして、備えをしているつもりです。
ローリングストックで無駄なく備蓄
普段の食品を少し多めに買い置きしておき、 賞味期限を考えて古いものから消費し、消費した分を買い足すことで、 常に一定量の食品が家庭で備蓄されている状態を保つための方法です。
我が家は半年前に準備をしたのですが、しっかりと管理出来ておらず、今回のチェックで廃棄となってしまったものがいくつかありました。反省。。。
管理が面倒な場合は、やや値が張りますが、長期保存食を中心に用意するのもいいかもしれませんね。
いつもの食品で、もしもの備えに!食品備蓄のコツとは?(政府広報オンライン)
我が家のストック品
備蓄品の消費期限チェックも兼ね、不足しているものが無いか見直してみました。
- 持ち出し食品
クラッカー、コーンスープ、サブレ、レトルトおかゆ、白桃缶、サバ缶
長期保存パスタ、長期保存ごはんもの、レトルトカレー - 持ち出し備品
ウェットティシュ、ウォータータンク、カイロ、サランラップ、マスク、
箸スプーン、軍手、ホイッスル、レインコート、簡易ブランケット、
簡易トイレ、万能ラジオ、ラジオ用電池、充電コード、ライター、生理用品 - 持ち出し赤ちゃん用品
粉ミルクキューブ、ミルク缶、赤ちゃん用水・麦茶
哺乳瓶、哺乳瓶ようインナーバック、オムツ、オムツ廃棄袋、
オムツシート、着替え洋服、ハンカチ、お口・おしり拭き - 家のストック
ティッシュペーパー、トイレットペーパー、飲料水
大量のお菓子(ローリング爆速のためストック切れに注意)
チェックの結果、レトルトおかゆが期限切れ、ちょっと勿体無い事をしました。
やっぱり長期保存食品の方が良いのかな。
反省点は、持ち出し用にティッシュ、トイレットペーパー、飲料水を用意できてなかったので、数日分でも詰め込もうかなと検討中。
そんなに持って移動できないと思うけど、どうすればいいのだろう。
持ち出し品を詰め込むとこんな感じ。
大きい方のリュックは10kg、小さい方のリュックは7kg。
置き場は玄関の空きスペースで、すぐに持ち出せる向きにセット。
これを妻と2人で持ち出して更に息子を抱えて逃げる。
一度試してみて、現時点では背負えそうだけど、年々辛くなりそうだな。
でも火事場の馬鹿力で行けるのかな。
持ち出し用5日分、車&家ストック2日以上で1週間分の備蓄は確保できてるので、
何とかなるのかなと思ってます。
備えあれば憂いなし
年始早々に地震があり、ここ直近各地で大きめの地震もあったので決して人事ではありません。少し考えすぎぐらいの心構えで有事に備えたいと思ってます。備えあれば憂いなし、言葉のとおりだと思います。
南海トラフ地震臨時情報は、このまま変化がなければ15日に終了するようですが、気が抜けない日々が続きそうです。備えながらも何もないことを願って。
廃棄になってしまったおかゆさんごめんなさい。