カッツぱぱブログ
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【育児振り返り】百日祝いのお食い初め

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こんにちは、カッツぱぱです。
息子も5ヶ月になり、最近は少しずつ離乳食を食べさせはじめています。
おかゆ、野菜、魚、種類を問わず食べる食べる。締めのミルクも残さず平らげる姿を見ると、さすが我々の子であると実感します。

そんな中でふと思い出したのは、百日祝いのお食い初めでごはんを食べさせるマネをしたとき。その頃はまだミルクしか飲んでなかったんだよなと振り返ると、とても感慨深いものがあります。

生後100日頃だと、まだ育児もままならない忙しい時期。お食い初めの情報収集や準備は少し大変だったように記憶しています。
今回は、お食い初めのときに準備したものや手順など、最低限の手順などを紹介できればと思います。是非忙しいパパママに見ていただけたらと思います。

お食い初めとは

お食い初めとは赤ちゃんが概ね生後100日を迎えた時にする行事で、将来食べものに困ることなく健やかに成長するようにと子どもの成長を願う日本の伝統的な行事です。
(地域によっては時期が異なることもあるようです。)

お食い初めはいつやるの

百日祝いといわれているように、赤ちゃんが概ね生後100日~120日頃に行うのが一般的ですが、いつまでにやらなければならないというルールはありません。
100日という節目にこだわらず、そのあたりの都合の良い休日に行う事も多いようです。
赤ちゃんやママの体調、参加者の予定などを考慮しながら、無理のない日程で行いましょう。

参考:子供の祝いの計算 – 高精度計算サイト – Keisan – CASIO

お食い初めはどこでやるの

  1. 自宅でお食い初め
  2. 祖父母宅でお食い初め
  3. ホテルや飲食店でお食い初め

昔は自宅で行うことが多かった行事ですが、現代ではプランも多様化しています。
育児で自宅がなかなか方つかなかったり、仕事が忙しく準備ができない方は、ホテルや飲食店でのプランを組むのも良いかもしれません。
我が家はお宮参りのときに神社から食器セットを貰ったので、自宅で行いました。



お食い初めで準備するもの

赤ちゃん用の料理

一般的には以下のような料理をそろえる事が多いようです。ホテルや飲食店で行う場合は、お店に任せればよいのですが、自宅や祖父母宅では自ら準備する必要があります。
すべて自炊する必要もなく、ネット注文やスーパーでも揃うものばかりなので、そこまで気負うことなく準備できますよ。

ごはん(お赤飯)

お赤飯の赤色には魔よけや厄払いの力があるとされ、災いを避けて健やかに成長しますようにという意味が込められています。

お魚(尾頭付きの鯛)

おめでたい(鯛)の語呂合わせや、赤い皮と白い身で見た目が紅白を表していることから縁起が良いとされています。

煮物

まっすぐ力強く育つタケノコや、穴から先(将来)を見通せるレンコンなど縁起の良い食材を使った料理を用意することが多いそうです。

汁物(お吸い物)

吸う力が強くなって大きく健康に育つようにという意味が込められています。

香の物

ニンジンとダイコンを酢であえた紅白なますや、タコ=多幸(たこう)とかけたタコの酢漬けなどを用意することが多いようです。

食器とお箸

食器は、男の子は内側・外側ともに朱色の漆器、女の子は外側が黒色・内側が朱色の漆器を使う風習があるようです。
ですが、最近は実用性を重視して、普段使いできるベビー用の食器セットを選ぶご家庭も増えています。

お箸は祝箸「末広がりの八寸(約24cm)」を用意するのもいいですが、効率性を重視し、お祝い用の割りばしなどを使うことも多いそうです。

ネットショップやベビー用品店、品揃えの良いところであれば100円~300円均一でも売っているところもあります。

歯固めの石

これといったしきたりはないようで、以下のパターンが多いようです。

  • 神社やお寺からお借りする(お宮参りのときに貰えることも)
  • 河原で拾ってくる
  • ネットショップで購入する

拾った石を使うのに抵抗がある方は、神社やお寺に相談するか、ベビー用品店、ネットショップなどで購入すると良いと思います。
お食い初めセットでは歯固め石が付いてくるケースが多いです。

お食い初め準備の一例

ちなみに我が家で準備したものがコチラ!
お宮参りのときに神社から貰った食器・橋、歯固め石を使い、お赤飯は私の母(ばあば)が作ってれました。
あとはスーパーの総菜で揃えたものばかりです。

鯛の尾頭だけは、自宅できれいに焼くのが難しいので、ネットショップや鮮魚専門店など焼き上がりのサービスまであるところにお願いしてもらった方が間違いなく良いです。

ちなみに赤ちゃん以外の参加者の食べ物はお寿司やお弁当、何でもよいです。
赤ちゃんを取り囲んで一緒に楽しく食べましょう。

いざ実食(のまね)お食い初めの進め方

いざ本番では、与え手が赤ちゃんに食べさせるマネをします。
イメージとしては、お箸の先に料理をチョンチョンとつけ、赤ちゃんの口にチョンチョンとするとことまでです。

与え手は、昔は身内で最年長の方が代表して行うことが多かったようですが、近年ではパパママが代表するか、または集まった皆で交代しながら行うことも多いようです。
なんかその方が賑やかで楽しいですよね。

順番は、お住まいの地域の風習などで決まり事があるかもしれませんので、ご家族や親戚に確認しておくのも良いでしょう。

一例として一般的な順番を紹介します。
カッコの中のおかずを変えるだけのパターンで覚えやすいですよ。

  1. ごはん→汁物→ごはん→「お魚」→ごはん→汁物
  2. ごはん→汁物→ごはん→「煮物」→ごはん→汁物
  3. ごはん→汁物→ごはん→「香の物」→ごはん→汁物
  4. ごはん→汁物→ごはん→「その他」→ごはん→汁物
  5. ごはん→汁物→ごはん→「歯固め石」→ごはん→汁物

また、順番を間違えたとしても問題はありません。大切なことは赤ちゃんの成長を願う気持ちです。気負わずみんなで楽しみながら行いましょう。

気負わず楽しくやりましょう

我が家では、こんな感じでお食い初めを行いました。まったく形式ばったものではなかったのですが、とても充実していました。

我が家はスーパーに買い出しに行く時間も取れたので、自分でそろえることもできましたが、準備する時間がない方、ネットショップで一式を注文したり、レストランにお任せする方法でも全然良いと思います。

大切なのは、赤ちゃんの将来を思う気持ちだと思うので、気負うことなく、できる範囲で楽しみながらやりましょう。

 

百日祝いの記念写真はコチラ↓

参考:百日祝い 計算ガイド:生後100日の正確な日程と写真撮影のポイント(フォトスタジオLab)

 



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