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【パパ育休】育休パパ一日のルーティン

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こんにちは、カッツぱぱです。

育休を取りはじめてから早3ヶ月が過ぎようとしています。

こんなにまとまった休業を取るのは人生初めてのことで、はじめの頃は全く生活感に慣れなかったのですが、ようやく生活のルーティンが出来てきました。

今回は育休パパの一日のルーティンを紹介したいと思います。
もちろん毎日が同じルーティーンではありませんが、基本的な一日として気休めにご覧いただければと思います。

育休を取った目的

我が家の家族構成はこんな感じ。

  • 息子3月産まれ、現在0歳5ヶ月
  • 妻はフリーランスでバリキャリ
  • 私は普通のサラリーマン

育休を取った目的は、一度しかないこの時期の子供の成長を見届けたい安定した家計を維持したい。主にこの2つです。

会社員同士の夫婦であれば、夫婦で育休を取る、または交互に取るような選択肢を取ることができるのですが、我が家の場合は妻がフリーランスのため、家計の安定を維持するためには、会社員の私が育休を取得する(給付金を貰う)の一択でした。

フリーランスという職業は、平凡な会社員の私にはとても輝かしく映るのですが、休業=無収入となってしまうところは大変厳しい世界です。この点では会社員が恵まれていると言えるところだと思います。

育休取得に向けて行動したことをまとめてますので、よければ以下の記事もご覧ください。

【パパ育休】育休取得に向けて行動したこと昨今では男性が育児休業を取ることも決して珍しいことではなく、育休関連法の変遷からも、国を挙げて男性育休を推進しようとする動きが見られます...

基本的な一日のルーティン

8:00 起床

就業中は毎日6時起きでしたので、この時間まで寝れることは有難いなと思っています。妻の出勤時間は不定なので、出発までに時間の余裕があるような時は朝食を一緒に食べたりしています。妻の仕事は、大半は昼から夜にかけてのスケジュールが多いため、この時間に出発することが多いです。息子が起きていれば一緒に見送りたいのですが、妻は息子の寝顔を見てから出発します。

9:00 息子起床(1回目の授乳)

息子の起床は、朝が来たからというよりは、お腹が空いたから起きる感じです。寝起きは意外と大変機嫌が良く、ミルクを与えるとさらにご機嫌に。30分ほどおしゃべりをするので、相槌を打ちながら聞き流しています。育休とは言えど息子にベッタリ付きっきりの時間は限られているので貴重な時間です。

10:00 掃除と洗濯

息子のおしゃべりにひとしきり付き合ったあとは、家事タイム。掃除と洗濯物を片付けます。夕方まで天気の良い日は外に干し、天気の悪い日は洗濯乾燥。最近ドラム式の洗濯乾燥機を購入したのですが、これが本当にQOLをあげています。時間は3時間ほどかかりますが、仕上がりはランドリー級で文句なし。買ってよかった家電のひとつです。

11:00 会社の仕事

私はしがない会社員ではありますが一応管理職のため、一日に少しだけリモートでの仕事があったりします。それが仕事の勘を鈍らせない刺激にもなっているので、育休中の仕事はむしろありがたいなと思ってます。余程の事が無い限り、メールチェックやメンバーへの指示出し、定例会議の参加くらいなんですけどね。数年前に自身が率先して導入したリモートシステムがこのような形で役立つとは思いませんでした。

12:00 自分の昼食

自分のことにそこまで時間をかけようとは思わず、簡単な昼食で済ませる事が多いです。一番多いのは納豆ご飯やパスタですかね。この時間まで息子は一人で大人しくゴロゴロ遊んでいるので、目で追いながら私自身の時間を過ごしています。

13:00 息子昼食(2回目の授乳)

4~5時間経つとお腹が空いてギャン泣きするため、だいたいこの時間あたりが昼食タイムです。200mlのミルクをペロリと平らげる姿をみて、改めて自分の子だなと認識させられます。昼食のミルクを飲んだ後はだいたいお昼寝タイムです。

14:00 自由時間

昼食のミルクを飲んだあと息子はぐっすりと昼寝をするので、ようやく自由時間です。最近は住宅購入に向けて必要書類の準備等に追われていますが、時間が確保できるときは息抜きをしながらこのブログを書いたりしています。

16:00 夕食の準備

妻が休みを取れる日はお出かけ先で外食することも多いので、妻が仕事の日は自炊するようにしています。もともと料理は苦手では無い方でしたが、先々のメニューを考えて買い物をするようになったり、食材があるものでレシピを考えたりするようになったのは、育休に入ってから意識するようになりました。いろんなレシピサイトを見ながら作ったりすると本当に勉強になります。料理って奥が深いですよね。
この期間に学んだことは、「強火」を多用しないこと。漢飯は強火でナンボで作っていましたが、丁寧に料理をするにはそれではいけないことに気づかされました。機会があればレシピ集もブログに載せていければ良いなと考えています。

17:30 息子とお風呂

朝と違って昼寝をしたあとは寝起きが不機嫌な息子。ミルクを飲ませることで機嫌を取りたいので、先にお風呂を済ませてしまいます。生後2~3か月頃までは沐浴で大変でしたが、最近は一緒に湯船に浸かるので本当に楽になりました。息子の体は弱酸性のビオレボディーソープ。頭と顔だけベビー専用ボディーソープを使っています。専用のものは値がはりますから使い分けです。最近は顔にお湯をかけても泣かなくなったので本当に成長を実感します。ぬる目の湯船に10分くらい浸かってあがり、全身ベビーローションを塗りたくります。

18:00 息子夕食(3回目の授乳)

お風呂後の保湿と着替えで若干不機嫌になるので、ミルクを飲すことでご機嫌を取ります。飲み終わった後は不機嫌だったことを忘れているようですから良い性格ですよね。

19:30 妻帰宅、夕食、たまに晩酌

妻は大体この時間に帰ってくる事が多く、お腹を空かせてるので、帰宅後即夕食にしています。どんな料理でも褒めてくれて完食してくれるので、とても作り甲斐があります。我々が食事するときに決まって泣きだす息子。ご飯を食べたそうにぐずるのですが、さっきミルク飲んだばっかでしょう。。。結局、妻が私が抱っこしながらを夕食を食べることになります。夕食時には、妻の仕事であった事とか私の育児であった事などを話し、一家団欒の幸せなひとときを過ごしています。

22:00 息子寝る前の食事(4回目の授乳)、就寝

本当はもう少し早く寝つかせたいのですが、ミルクを飲ませた後はぐっすり寝るので、この時間に飲ませています。飲ませてウトウトしてきたらこっちのもんで、すかさず寝かしつけます。

22:30 後片付けと夜中のミルク準備

夕食の片付けと合わせて、夜中のミルクを準備しておきます。夜中は眠気まなこに授乳をするので、お湯を注ぐだけで良いところまでセッティングします。

23:00 就寝

息子の添い寝は夫婦交代制にしており、「夜勤」と呼んでいます。妻の仕事がある前日は私が、そうでない日は妻が担当しています。とはいえ最近は夜泣きすることもなく、夜中お腹空いたのギャン泣きに応じるくらいで、少し前と比べるとだいぶ楽になりました。

3:00 息子夜食(5回目の授乳)

寝る前のミルクから4~5時間で、お腹空いたの合図が出ます。「夜勤」のときはこの時間に起き、オムツ替えと授乳をします。息子は決まってその後ぐっすり寝ます。ここで大事なことは、終わった後に自分が寝付けるかどうか。たまに目が冴えてしまって、起きたまま朝を迎えることもあります。そうなってしまうと次の日のコンディションに影響するので頑張って寝るようにします。最近はこの生活に慣れてきたのか、寝ようと決めた時に寝れるようになってきました。

気負わず楽しく長続きすることを目指して

以上が一日のルーティンでしたが、こんな感じの育休生活を過ごしています。
自分の中ではそこまで意気込んで育児をしている感覚は無く、気負わずにできる事をこなしているため育児は楽しくできています。気負って張り切っても息切れしてしまいそうなので、楽しく長く続けるためにはこれが秘訣なのかなと。

皆さんの育児ルーティンはどんな感じなのでしょうか。機会があれば是非聞いてみたいですお気軽にコメントもよろしくお願いします。

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