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【出産内祝い】内祝いってどうしたらよいの!?

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息子が生まれてから早4ヶ月。
その間、大変ありがたいことに沢山の方々にお祝いをしていただきました。
改めて周囲に恵まれている環境で過ごしているなと感じました。感謝感謝です。

お祝いを貰ってから気づいたのがお返しってどうするんだっけ?ということ。
アラフォーにもなって恥ずかしい限りですが、本当に何の知識も備わってませんでした。
そもそもお返しのことを「内祝い」ということですら知らなかったレベルですから。本当に恥ずかしい。。。

調べてから、なるほどお礼の品を贈れば良いのか!と安直に考えて行動してみたものの、やってみるとこれが案外大変。。。
いつ頃までに、どのくらいの予算で、どのような物を選び、何に気をつけるのかなど、考えることがたくさんでした。

育児に慣れ、ゆとりが出てくる頃ならまだしも、出産直後のママがこれらを準備するのは大変だと思います。パパも仕事で大変かと思いますが、是非率先して動いてくださいね。

そんなこんなで今回は私が何とか調べきれた範囲で、一般的な出産内祝いの選び方やマナーについてご紹介したいと思います。
色々調べあさってまとめたものなので、もしふさわしくない内容があればご指摘をいただけるとありがたいです!(保険をかけておく)

出産内祝いってなんだっけ?

出産内祝いとは、赤ちゃんの誕生をお祝いしてくれた方々へ感謝の気持ちを込めて贈るギフトのことです。
日本で昔からの慣習として続いており、元々は「身内のお祝い」として、おめでたいことが起きたときに幸せを「おすそ分け」するという意味合いからできた風習なんだそうです。
現在では、単純に出産祝いのお返しと考えて良いそうです。

出産祝いをもらってからどれくらいで返すの?

一般的にはお祝いを頂いてから1カ月を目安に贈るのが良いとされているそうです。
ですが、産後は何かとバタバタしますよね。ママの体調や育児の状況によっては、
無理をせず少し遅れても問題ありません。
遅くなったとしても2カ月後までには内祝いを贈るようにしたいところです。

出産内祝いの金額の相場はいくら?

出産内祝いの予算は、頂いたお祝いの半額から3分の1程度が一般的です。
例えば、1万円のお祝いを頂いた場合は、3000円から5000円程度のギフトを贈ると良いでしょう。ただし、あまりに高額なお祝いを頂いた場合は、無理のない範囲でお礼を選ぶことを心がけましょう。

1.お祝い金額と内祝い相場(参考)

お祝いの品の金額 内祝いの金額目安
3,000円 1,500円前後
5,000円 1,500円~2,500円
10,000円 3,000円~5,000円
20,000円 6,000円~10,000円
30,000円 10,000円~15,000円
50,000円 15,000円~25,000円
100,000円 30,000円~50,000円


2.手作りの品や貰ったお祝いの金額がわからない場合

WEBなどで容易に検索できるかと思いきや、全然調べがつかなかったり、そもそも手作りのものを頂いたり。。。
そのような場合は、日頃のお付き合いの程度から、無理のない範囲で選びましょう。
迷ったときは無難に、相手にも気兼ねなく受け取っていただける3,000円程度の品が良いと思います。

3.連名でもらったお祝いや少額のお祝いの場合

会社の同僚などから連名でもらうこともあるかと思います。その場合は、お返しが少額となっても一人ひとりに渡すようにしましょう。金額もお祝い一人換算いくらで計算して良いと思います。
また、少額なプレゼントでもお気持ち程度のお返しを用意するようにしましょう。

出産内祝いのマナーで注意したいこと

お返しを贈るタイミングで配慮に欠けていたり、贈り物のチョイスを誤ると相手に不快な印象を与えてしまうかもしれません。
慎重になりすぎる事はありませんが、少なくとも以下のマナーは抑えておきましょう。

1.金額の相場と離れていること

貰ったお祝いよりも高価なものを贈ったり、反対に金額が低すぎる贈り物も失礼にあたります。前段の相場を参考にしていただき、相応の贈り物を選ぶようにしましょう。

2.そもそもお返しをしないこと

出産直後はバタバタしてお返しが遅くなってしまう事もあると思います。
そのような場合でも、お返しをしないような事がないように気をつけたいところです。
メッセージカードなどを添え、理由の説明と合わせて感謝の気持ちを伝えると良いでしょう。できれば事前に直接連絡できると良いですね。
また少額なプレゼントを貰いお返しをするか迷うこともあると思いますが、お気持ち程度の金額でもお返しを用意するようにしましょう。

3.贈る相手が喪中の場合

初七日が過ぎれば気にすることは無いとされていますが、お相手が気にされる方であれば、
四十九日が終わるまでは内祝いを贈るのは控えておきましょう。また初盆に重なるときも控えた方がよいとされています。
それによってお返しが遅くなった場合は、お礼状にひと言添えて贈るようにしましょう。

4.出産内祝いにそぐわない贈り物を贈ること

内祝いに向かない品もあるようです。意識しないとうっかり選んでしまいそうなこともあると思いますので、気に留めておきましょう。

  • 緑茶 弔事で使うことが多いため
  • 刃物 縁切りを連想させるため
  • 櫛  苦と死を連想させる忌み言葉を含むため

その他、相手の好みではないものや、賞味期限が短すぎる食べ物なども避けた方が良いとされています。

スムーズに手配するために(パパにしてほしいこと)

1.お祝いを頂いた方のリスト化

ズバリ単純にリスト化です。目新しい方法ではありませんが、お返し漏れもなく簡単です。
PCやスマホのスプレッドシート。不慣れな方はノートやメモ帳でも全然良いと思います。
私が管理した項目は、「お祝い貰った日」「氏名(連名の方も)」「人物メモ(家族との関係、好き嫌い)」「貰った金品」「頂いた金品の額」「内祝い予算」「内祝い実際購入額」「選んだ内祝いの品」「手配日チェック」「お礼連絡チェック」です。

2.内祝いの候補をピックアップ

上記のようにリスト化が終わった後は、「内祝いの予算」の金額から、内祝いの品の候補を3つほどピックアップしましょう。ジャンルは被らないようにし、お菓子だったら、生活用品だったら、カタログギフトだったら、など候補にあげると良いです。
あとはママの体調が良いときに、一緒にその中から選ぶようにすると、驚くほどスムーズに内祝いの準備が進みます。

まとめ 体調や育児と相談しながら無理せずに

出産内祝いは、感謝の気持ちを伝える大切な機会ですが、産後は何かと時間に追われる時期でもあります。あまり気負いせずに、贈るタイミングと贈り物のチョイスだけ気にしておくぐらいで良いと思います。
くれぐれもママの体調や、育児の環境と相談しながら内祝いの準備を進めていきましょう。
これらの手配は、パパが率先してできる絶好の機会です。お仕事や育児で忙しいかと思いますが、頑張りましょうね!






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